猫脱走防止扉をペンキで塗装してみました。
製作から2年ほど経ちましてやや傷みや汚れがあったのと、それから気分転換も兼ねての塗装です。何色にするか迷ったのですが、無難に茶色にしてみました。
猫脱走防止扉を塗装
使用塗料
使用した塗料はこちらです。ニッペの水性ペンキ(半つや)のチョコレート色。
ホームセンターでこのシリーズが一番豊富に取り揃えてあったので、売れ筋商品なのかな?ということで選んでみました。80色ほどあったので茶色もいろいろあったのですが、色の見本を吟味した結果これになりました。お値段が1500円ほど。
容量は0.7Lのものにしたのですが、もっと小さなサイズで十分でした。2割も使っていないと思います。
扉と金具の取り外し
扉を設置したままの状態で塗装できないこともないですが、キレイに仕上げるために、扉を外して金具類も全て取り外して塗装しました。
塗装
室内で壁に立て掛けた状態で塗っていきます。
塗ってみた感想ですが、「一度できれいに塗れる」と書いてあっただけあって、けっこう濃い目のペンキです。
色目はこんな感じです。
水性ペンキなのでもう少し木目が残るのかとも思っていたんですが、けっこう濃いんですね。
先日ほかの場所を塗った時に買ったペンキとはかなり違いがありました。水性ペンキでも種類によってわりと差があるようです。
それからこれは余談ですが、きれいに塗ることだけしか考えていなかったので、裏返す際に手をかける部分がなくて苦労しました。計画的に塗らないといけません。
乾燥
塗り終わってペンキが乾くまでの時間ですが、晴れて天気の良い日だったので1時間ぐらいでほぼ乾きました。
ただペンキ臭はしばらくキツかったですね。4~5時間経っても扉からキツめのニオイがしていました。
完成図
金具を取り付けて、元の場所に設置してみました。
ん~どうでしょうか?
塗装前と比較してみます。
こうやって見てみると悪くもないですかね。
清潔感が失われたような気がしていたんですが、まずまずといったところでしょうか。
まとめ
とりあえずキレイにはなりました。取っ手の周りが汚れていたのと、チワワ君がオシッコしてしまった痕が1箇所あったので、それがキレイになっただけでも良しとします。
ただ色はちょっと期待と違いました。もっとこげ茶に近い色をイメージしてので、もう少し慎重に色選びをするべきだったかなと思います。
終わってから考えてみると、ベージュとか薄い茶色などの薄い系の色にしてもキレイだったようにも思います。
「色選びは慎重に」これが今回の教訓です。