部屋のドアノブが以前からやや故障気味でして。戻りが悪く、わりと簡単に空いてしまう状態になっていました。普通の丸いタイプなのですが、我が家の猫がついに開け方を覚えてしまいました。
夜中に時々開けやがります。冬はとくに面倒ですし、脱走の原因になりそうなので自分で交換してみました。
ドアノブの交換は初めてやりましたが、思っていたよりも全然簡単でした。作業時間15分ぐらいでしょうか。
交換の模様をくわしく。
ドアノブ交換方法
ドアノブの選び方
まずはドアノブの選び方です。ここさえ間違わなければ、取り付けは簡単です。以下の4点を確認しましょう。
バックセット
ドアノブの中心から扉の端までの長さです。50mm、60mm、70mmなどがあります。
扉厚
扉の厚みです。25mm~40mmなど対応する厚みに幅があるので、その範囲に収まるものを購入すれば大丈夫です。
ラッチフロント
この長方形の金属部分の縦横の長さがを測ります。57mm×23mmがデフォルトのようです。
ビスピッチ
金属部分のネジとネジの間隔です。ラッチフロントのサイズが合っていれば、ビスピッチも合うのかと思います。
ドアノブの取り外し
実際の作業に移ります。
ドアノブのネジを外して、ドアノブを両方外していきます。
ラッチ取り外し
中身の部分の取り外しです。ネジを外してから引っ張れば外れます。
ラッチ取り付け
ラッチの取り付けは、差し込んでネジで止めするだけですが、突起部分の向きだけ気をつけます。
ドアノブ取り付け
ドアノブの取り付けは、軸の棒がついている方を外側に取り付けます。
あとはネジを締めれば完成です。
まとめ
思っていたよりも全然簡単でした。
ドアノブ選びが間違えそうで面倒な気がしていたのですが、わりと簡単かと思います。バックセットが合えば、ほかも大体合うようです。
自分でやってしまえば値段も安いですし、他のドアも猫が開けられないように交換しようかと思います。
今回ホームセンターで買いましたが、通販のほうがいろいろと種類があって良いかもしれません。長く使うものなので、もう少しオシャレな物にすればよかったかなと思っています。