走り方関連

ロードバイク乗りはキモいのか?

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「ロードバイクに乗ってる奴はキモい」などという意見を聞いたり見かけたりしたことのある方は少なからずいると思います。

ロードバイク乗りはキモいのか?

結論から言いいますと、はいキモいです。

キモいというよりもキモく見えやすいといったほうが語弊がないかとは思います。私自身もロードバイクに乗っていますし、自分のことを棚に上げるつもりはありません。

ただロードバイクに乗ってる私ですら、時々「うわキモ!」と思うことあります。もちろん自分自身がそう見られているかもしれない、ということは理解しています。

なぜロードバイク乗りはキモく見えるのか、私が思うこと、知人の意見などをまとめてみました。

ロードバイク乗りがキモい理由

ぴたパンキモすぎ

これはやむを得ない意見でしょう。レーパンのことですが、いい年したおじさんがあんなピタッとしたパンツを履いていたらキモいと思われるのは仕方ありません。

スポーツ施設などであれば文句を言われる筋合いはありませんが、人目につく場所も走行しますし、こういった意見は甘んじて受け入れるしかないかなと思います。

コンビニや食事をとる店などはしょうがないですが、輪行の際などはそのあたりも気を使うのがマナー的にはよろしいかと思います。おばさんがレオタード着て電車乗ってこられても困りますしね。そこまでひどいとは言いませんが、モッコリくっきりは隠すのが良いと思います。

悦に入ってるっぽい

これはなかなか表現するのが難しいのですが、ご自慢のロードバイクに乗ってご満悦、とでも言いますか、ちょっと自分に酔ってる風に見えがちです。

走っている時はそうでもないのですが、ロードバイクを停めている時などにそんな風に見える人います。ロードバイクを脇に止め、柵にもたれかかってドリンクを飲む。しかも遠くを見つめてたりなんかすると、私はキモ!と思ってしまいます。

ピカピカのロードバイクにレプリカウェア、さらにサングラスとヘルメット、そのあたりがセットになってそんな風に思わせるのかもしれません。本人は全くそんな意識ないかもしれませんが、あくまでもそう見えることもあるという話です。

アスリートぶってる

なんだかアスリートぶってるように見えるそうです。

これは知人の意見なのですが、「どうせ趣味でちょっと走ってるだけなのに、なんであんなレース中みたいなカッコしてんの?」だそうです。

いやいや職業としてロードバイクに乗ってる人がトレーニングしてる場合だってありますし、レースに出るために一生懸命トレーニングしてる人だっているでしょう。しかし知らない人から見ると、そこらでロードバイクに乗っている人は全て趣味でちょっと乗っている人、に見えるようです。

機能性を重視するとどうしてもピタッとしたウェアになるわけですが、一般の人にその必要性を理解してもらうのは難しいのかもしれません。

言われてみると、私も初心者のころはピタッとしたウェアに抵抗があったと思います。見慣れると普通ですが、知らない人からすると変に見えるのもしょうがないのかもしれません。

ジャマ

車を運転する方なら理解できると思いますが、運転中はロードバイクがジャマだと感じることもあります。道路交通法上は何も問題ない場合でも、車からするとジャマだと感じる場面もよく有ることでしょう。

ルール上はこっちが正しいからといって、一切避けないというのも私はどうかと思います。

ジャマ ⇒ ウザい ⇒ キモい

こんな理由でロードバイク乗りがキモいと感じてしまう人もいるように思います。

そこは持ちつ持たれつと言いますか、ある程度譲れるところは譲って、お互いに気持ちよく走れるロードバイク乗りが増えると良いのかと思います。

まとめ

ロードバイク乗りがキモいと言われがちな理由を挙げてみたわけですが、私自身もロードバイクに乗りますし、ロード乗りのみなさんにケンカを売るつもりは全くありません。

一つ言いたかったのは、キモいと思ったりジャマだと思う人が確実に存在するということでして、このことを多少なりとも頭に入れた上でロードバイクを楽しんでいただくと良いのかなと思っています。大した事ではなくとも、ロードバイクとそのスタイルがプラスされるだけでウザいと感じてしまう人もいるのではと思います。

そんなこと関係ないという人もいるとは思いますが、不快感は周りに与えないほうがご自身のためにもなると思います。

私もほどほどに気をつけたいと思います。

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