走り方関連

ロードバイクで尻や股間が痛い!いちばん簡単な対策・対処法

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ロードバイクに乗り始めの頃は、お尻や股間の痛みに悩まされる方も多いと思います。

せっかく買ったロードバイクなのに乗るたびにお尻や股間が痛い。そんな状況では非常にもったいない。

快適なロードバイクライフのために私が思う対処法を。

対処法

私はロードバイクに乗ってお尻や股間が痛いなら、サドルを替えるのが一番良いと思っていますクッション入りのインナーパンツを履くのも効果的だと思います。

痛みの要因はいろいろとありますが、一番の原因はサドルが硬い事ではないでしょうか?

当たって痛い、食い込んで痛いなどの場合は、素直にサドルを替えれば良いと思います。

ポジションの調整やフォームの改善など色々と方法はありますが、激的に改善するというのは稀なケースだと思います。

しかしサドルを柔らかい物に替えたり、クッション入りのインナーパンツを履くことで、多くの人が痛みの軽減を実感できるはずです。

乗り慣れてくれば痛みが軽減することも多いと思いますが、それまで我慢するというのはもったいないように思います。

このあたりの安い物でもクッション性がぜんぜん違います。

普通に触っただけでも倍以上のクッション性があります。

私もロードバイクに乗り始めの頃はこのサドルを使っていました。半年後ぐらいだったと思いますが、硬いサドルに戻して問題なかったのでそれ以降は通常のサドルを使っています。

まずはサドルを替えるかクッション入りのインナーパンツを履く。

それでも痛みがある場合に、フォームの改善やポジションの調整、サドルとの相性などを検証してみれば良いのではないでしょうか。

硬いサドルでも自分に合ったものに出会えれば痛みはなくなると思いますが、そう簡単に見つかるものではありません。

上記ののサドルが2000円ほどです。見た目もそれほど変なわけではないですし、投資してみるのも良いと思います。

痛みがある場合のチェックポイント

私は痛みがあるならサドルを替えろと思っていますが、その前に基本的な部分が間違っている可能性もあります。

間違っている部分を直すだけで改善するかもしれないので、サドルを替える前にいくつかチェックしていただきたいポイントがあります。

フレームのサイズが合っているか

まず最初はフレームのサイズが合っているかどうか。

ショップで購入した場合は大丈夫だと思いますが、フレームのサイズが大きすぎると必要以上にハンドルが遠くなります。股間が痛くなる原因です。

ここはサドルを替える以前の問題ですので、ステムを短いものに替えるなどの対策を検討されると良いと思います。

サドルが高すぎないか

サドルの位置が高すぎる場合も、お尻や股間の痛みが出やすくなります。

ショップで合わせてもらったサドル位置でも、自分に合うとは限りません。5ミリ下げるだけでもかなり違いを感じます。

サドルを替える前に、サドルの位置を少し下げてみるのも良いかもしれません。

サドルは地面と水平か

サドルの座る部分は地面と水平にするのが基本です。

なんとなく「前側を下げるとカッコいい」的な風潮がありますが、まずは地面と水平のセッティングで乗るべきでしょう。

サドルが地面と水平かどうかも確認すると良いと思います。

まとめ

サドルを替えたりインナーパンツを履いたりする以外にも対処法はいろいろとあります。

ただ一番直接的で効果を得られやすいのは、サドルを替えるかインナーパンツを履く、この2つだと思います。

初めから正しいポジションとフォームで乗ることが一番だとは思いますが、無理をする必要はないと私は思っています。レースデビュー前提でロードバイクに乗り始めた人などは別ですが、趣味で乗る人は自分の好きなように乗ればいいと思います。

乗り慣れてきて、もっと早く走りたいと思ったならポジションやフォームなどを追求していけば良いのではないでしょうか。

スピードも大事ですが、まずはロードバイクに楽しく乗る、そこから始めるのが良いと思います。

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