先日ドリンクが少し残ったので捨てようとした時に、ドリンクボトルのフタの裏側に少し汚れがあることに気づきました。
パッと見はきれいですが、よく見ると飲み口の裏側付近が汚れているように見えます。
確認したところ、ひどい汚れだったのでその模様を。
ボトルの汚れ
最初に見た時は、ちょっと汚れてるかなぐらいでした。毎回洗ってますし、買ってから半年ほどしか経っていません。
しかし、よく見ると奥のほうに黒い汚れがあるのが見えました。飲み口からボトル内につながっている部分です。
なんとなく綿棒でほじくってみます。
結果がこちら
予想外でした。
まさかここまで汚れているとは・・・
捨てて新しいものを買おうかと思ったのですが、調べてみると分解清掃ができるそうなので、やってみました。
ドリンクボトル分解方法
私が使っているのは、キャメルバックのポディウムというボトルです。
まず飲み口のゴムの部分を外していきます。
ここはねじりながら強く引っぱれば外れます。
ヒドい・・・
体調不良は起こしてませんが、この状態はかなりショックでした。
更に分解していきます。
口をつけるゴムの部分とその中身を分解します。
ゴムを外に押し広げつつ、中身のプラスチックを倒すような感じで外れます。
固い場合は、マイナスドライバーでも隙間に差し込みましょう。
外れたらその中身の頭の部分を外します。
マイナスドライバーなどを差し込んで押し上げる感じです。
最後にボトルのフタから開閉レバーの部分を外します。
隙間に細くて強度のある物を差し込んで、テコの原理で押し上げれば外れます。
固い場合は、フタ裏側の爪の部分を少し広げながらやるとよいかと思います。
外れました。
カビが・・・。
洗浄
しばらくお湯に浸けた後、綿棒・爪楊枝など使って掃除してみました。
見た目はきれいになりました。
しかし相手はカビなので、キッチンハイターに漬け込みます。30分も漬けてませんが、予想以上にピカピカになりました。
水洗いして完成です。
キッチンハイターをボトルに使うことにやや抵抗もあったのですが、まな板の洗浄などにも使うものなので、しっかり洗い流せば問題ないでしょう。
組み立て
組み立てはわかるかとも思いますが、意外と迷ったので載せておきます。
画像の順番でハメていきます。
それをキャップの飲み口にはめ込みます。
あとは開閉部にゴムを付けてフタにはめ込んで、飲み口を付けるだけです。
感想
分解や洗浄はそれほど大した作業ではありませんが、普段水洗いだけなら確実にやらないといけない作業ですね。
それからキッチンハイターに漬けておくのは効果的なようです。
流石に毎回ではなくても良いと思いますが、洗った後にしっかり乾燥させることが重要だと思います。
今までは洗うのが翌日になってしまった事などもあったので、今後は気をつけようと思いました。保管する際に、湿気を溜め込まないようにする工夫が必要かもしれません。
みなさんもお気をつけください。