今回は納車されたばかりのスバルXVに、樹脂パーツのコーティングをしていきます。
せっかくの新車ですので、きれいな状態のまま汚れる前にコーティングをしていきたいと思います。コーティングすることでツヤも出ると思うので、多少見た目も良くなると思われます。
コーティング剤選び
まずはコーティング剤選びから。
有名なのはこのあたり。
ワコーズのスーパーハードが有名ですが、150mlで5000円オーバーとなかなかいいお値段します。安いものと比べると効果の持続力が高いようですが、安いものでも大体どれも評価は高いです。おそらく安いものでもそれなりに効果は得られるのだと思います。
マメに洗車をするという方は、安いものをコマメに塗布するという方法もありだと思います。
ということで、私はこちらを選んでみました。
556でお馴染みのKURE工業のスーパークレポリメイトというもの。お値段800円ほど。
自転車のチェーンオイルなどで、この会社の製品をいくつか使ったことがありますが、ハズレを引いたことがありません。「安定して良い商品を作ってくれる会社」というイメージなので、こちらを選んでみました。Amazonでの評価も星4つ半でした。
樹脂パーツコーティング
汚れを落とす
まずは汚れをしっかりと落とします。
洗車用のシャンプーか中性洗剤で表面の汚れや脂分を落として、ワックスなどが残っているようなら、パーツクリーナーで落とすとキレイになると思います。
水分を拭き取る
シャンプーなどを洗い流したら、水分をしっかり拭き取ります。
しっかり拭き取ってから塗布するほうが、効果は高いでしょう。
コーティング剤塗布
汚れや脂分を落としたらコーティング剤を塗り込んでいきます。
布やスポンジに含ませて塗り込みます。
この商品よく伸びるので塗るのが簡単でした。
塗った後はベタつかず程よく艶がある感じです。車内にも使えますし、タイヤに使っている人もいるようです。
手軽にいろいろな所に使えるという点が、この商品の良いところかと思います。
効果はどうか
さて効果はどうなのか?
1ヶ月ほど経ってから洗車した時の画像です。
なかなかいい感じに水を弾いてくれています。
ワイパー周りがキレイに水を弾いてくれているので安心です。ここは特に劣化しやすい部分だと思うので、これぐらい水を弾いてくれていれば、かなり劣化を防いでくれるのではないかと思います。
日焼けによる劣化をどこまで防いでくれるかは未知数ですが、確実に膜は張られていると思うので、ある程度は防いでくれるハズです。
一ヶ月後でこのぐらい効果が残っているので、わりと持続力もあるのかと思います。数ヶ月に一度上塗りすれば十分でしょう。
まとめ
未塗装樹脂の劣化というのは、長い時間をかけて進行していくものなので、正直どのぐらい効果があるのかはわかりません。
ただ、しっかり水を弾いてくれることである程度の効果は見込めるはずです。
洗車後に塗るだけなので簡単ですし、安心料込みで考えるとおすすめです。
コーティング1年後の状態はこちら↓