カーメンテナンス

androidナビ【Pumpkin02202C】配線 ギボシ加工の手順

カーメンテナンス

全くのド素人ですが、androidカーナビの取り付けをやってみました。その中で配線のギボシ加工もやってみたので、今後やられる方の参考になればと思い、手順を載せておきます。

初めての方でもわかるように、できるだけ詳しく載せてみました。

ちなみに、ギボシ加工自体のやり方は載せていません。詳しく丁寧に乗せている動画などがたくさんあるので、必要な方はそちらをご覧になってください。

ギボシ加工する配線

まずはどの配線をギボシ加工するかという点ですが、ナビ付属のISOコネクターと呼ばれるものをギボシ加工します。これです。

この配線の右側の部分をギボシ加工して、車種別の取り付けキット等に含まれるオーディオハーネスなどと接続します。

今回スバルXVに取り付けたのですが、スバル用のオーディオハーネス(20P)と車速配線カプラーに接続でした。

下の画像のふたつです。ここは車種によって違いがあると思います。

ギボシ加工手順

ISOコネクター切断

実際のギボシ加工の手順に移ります。

まずは、ISOコネクターをニッパーなどで切って取り外します。

ギボシ加工のオスとメス

ギボシ加工をしていくのですが、ギボシ加工にはオスとメスがあります。

オスとメスで接続するのですが、ハーネス側が全てメスだったりというわけではありません。どちらにもオスとメスが混在しているので、どの線とどの線をつなぐのか、確認しながらオスまたはメスのギボシ加工していきます。

どの線とどの線をつなぐかですが、基本的には説明書のこの部分を見ればわかるようになっています。

画像の上半分にそれぞれ線の色と何の線なのかが書いてあるので、ハーネス側のラベルを見てつなぐ線を確認します。ハーネス側がメスならオスを付ける、もしくはその逆でといった具合に、ひとつひとつ確認しながら作業していきます。

ギボシ加工で迷った線

ナビの取り付け経験のある方なら、おそらくこの図だけで理解出来るのかと思うのですが、初めての私はかなり迷いました。

Lgnition switch(RED)

まず迷ったのはこの線です。赤と赤で繋げばいいんだろうと思いつつ、ナビ側はLgnition switch、ハーネス側はACCESSORYとなっています。

いろいろ調べたところ、アクセサリー電源で間違いないようです。アンドロイドナビを取り付けた人の記事なども見てみたのですが、みなさんこの赤線はACCとなっていました。

Black

2つ目は黒の線です。説明書を見ると12Vと書かれた電源のような物につながっています。車のことを理解している人ならすぐ理解できるのでしょうが、私のようなズブの素人は、ここも迷いました。

結論としては、アースすれば良いだけです。金具を取り付けて、ブラケットのネジなどに接続します。

Reversing Wire

なんとなくは分かったのですが、この線もやや迷いました。

バックカメラを取り付けるなら、この線もギボシ加工して接続します。ギアをバックに入れた時に画面が切り替わってくれます。

接続する先は、車速カプラーにあるバック信号のところです。取り付けキットの説明書に記載されていると思います。今回私は配線の色が同じではなかったので、少し迷いました。

Brake wire

この線も配線しておかなければなりません。これはパーキングブレーキ信号の線です。普通に接続すると、サイドブレーキを引いている時しかナビの操作ができなくなります。解除したいという方は、この線をアースしておけば走行中なども操作が可能です。

ふたつ上の黒線と同様に処理します。

KEY1・KEY2

それからこのふたつの線なのですが、これはステアリングリモコン用の配線だと思います。今回リモコンケーブルを用意し忘れたため、ここは処理していません。

ステアリングリモコンにも接続される方は、別途調べてみてください。

私も近いうちに取り付けると思うので、終わりましたら追記しておきます。

接続してみる

ギボシ加工が終わったら、実際にギボシ加工した部分を接続してみるとよいと思います。接続してから車内に持ち込んだほうが楽だと思いますし、作業し忘れた部分がないか確認できると思います。

問題なければ終了です。

⇒ ナビ取り付けの模様へ

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