ロードバイクを購入する際に、「迷ったら見た目で選べ」とよく言われます。
私もその意見には賛成で、色やデザイン、ブランドなどが気に入ったものを選んでいただくと良いと思っています。「見た目良ければすべて良し」とも思いませんが、後悔する確率は低くなるように思います。
というわけで、見た目最重視でおすすめのロードバイク(30万円以下)を選んでみました。
私も購入を検討中の4台です。
PINARELLO RAZHA
105完成車 ¥243,000円(税別)
まずは、PINARELLO RAZHA 2018です。
フロントフォークとシートステーの形状が独特でピナレロらしくて目立ちます。
2018年モデルから採用されたイタリアンザフィーラブルーのカラーリングが絶妙で、なかなかかっこいい1台に仕上がっていると思います。
ピナレロのラインナップの中では、エントリーカーボンロードという下位モデルの位置づけではありますが、電動にも対応していますし必要十分な性能を有している1台だと思います。
攻めの走りにもロングライドにも対応してくれるロードバイクでしょう。
詳しくはピナレロのホームページでどうぞ ⇒ PINARELLO JAPAN
BMC SLR03
フレームセット ¥180,000円(税別)
2台目は、BMC SLR03です。
BMCと言えばやはりこのカラーリングでしょう。
このカラーリングにBMCのロゴが入っているだけで、「良いの乗ってるな」と思われること確実です。(主観です)
SLR03の上に02と01があるわけですが、レースで上位を狙う方やお金が余っている人でなければ、03でも十分な性能かと思います。
人気なわりに意外と見かけないBMCのロードバイク。今風過ぎないデザインが個人的にとても好きな部分です。
ちなみにこのSLR03はフレームセットでの販売なので、コンポやホイールなどは別売りとなります。コンポやフレーム次第ですが、30万円以内も可能でしょう。
PENNAROLA RC-3
105完成車 ¥299,900円(税別)
3台目が、PENNAROLA RC-3です。
PENNAROLA??という方もいるとは思いますが、イタリアのメーカーで1985年創業、2005年にはイタリアのBike of the Year 2005という賞を獲得しているメーカーです。
ややマイナーなメーカーという感じはしますが、評価は高いメーカーで、このRC-3のレビューなどを見てみも絶賛されていることが多いです。
2015年からの継続モデルなので最新モデルではないですが、私はこの見た目がとても好きです。特にこのイエローのモデルのカラーリングが非常に秀逸だと思います。
「ナチュラルレーシング」というコンセプトのもとに作られており、レースにもロングライドにも力を発揮してくれる1台でしょう。
シンプルだけど美しい・・・そんな感じがとても好印象な1台です。
Specialized Venge Elite
105完成車 ¥290,000円(税別)
4台目はSpecializedの Venge Elite です。
人気のSpecializedで、空力に優れたエアロフレームが美しい1台です。ディープリムのカーボンホイールなどを履かせれば、かなりカッコイイ1台に仕上がることでしょう。
エアロフレームが特徴ですが、ガチガチのレース仕様というわけではなく、乗り心地もしなやかで良いようです。
シートポストやハンドルもエアロ形状の物が標準装備されていて、ハンドル周りのケーブルはハンドル内蔵となります。密かにうれしい装備です。
上の画像ではかなり濃い青色に見えますが、実際はもう少し薄めの青色のようです。少し緑を混ぜたような色で、かなり渋めの色合いかと思います。実物のほうが高級感があってかっこいいです。
まとめ
以上の4台が私がオススメするロードバイクです。
みなさんの目にとまるロードバイクはあったでしょうか?
このぐらいの金額になると見た目の良いロードバイクが多くあります。
レースだけではなくロングライドやいろいろな場面で使いたいという人に適したロードバイクが多いのかと思います。
購入を検討中の方の参考になれば幸いです。