メンテナンス

ロードバイクのパンク修理をやってみた

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先日、今日も走ってこようかななどと思い、ふとロードバイクを見てみると、前輪の空気が抜けています

その日は空気を入れてある程度の距離を走っても特に問題ありませんでした。

しかしその数日後また空気が抜けています

そこでようやく気づきました。

これがスローパンクってやつですね。

ということで、初のパンク修理でございます。

パンク部分にパッチを貼り付ける方法もあるようですが、面倒なのでチューブごと替えることにしました。

チューブが1本600円とかなので新品に交換しちゃいます。

タイヤとチューブの取り外し

フレームからホイールを外す

まず自転車からホイールを外します。

これぐらいは初心者の私でも楽勝です(笑)。

ホイールからタイヤを外す

次にタイヤをホイールから外します。

これが工具ですが、イメージは湧きます。

子供のころ自転車屋のおじさんが、クイッと差し込んでスルスルっと外していたイメージがあります。

早速差し込んでと思ったのですが、どっち差し込むの?

確認した所、差し込んだあとにスポークに引っ掛けるので、差し込むのはこちらです。

1本目は割りと簡単にささりました。

クイッとスポークに引っ掛けます。

2本目がけっこう硬いです。

なんとか差し込んでひっくり返しました。

ただ全然動きません

ホイール痛めそうで怖かったのですが、ちょっと強引に引っ張ってなんとかスライドさせました

アルミとプレスチックなので痛むならプラスチックだと信じてやってみました。

少し外れればあとは簡単ですね。

手で最後まで外せました。

チューブの取り外し

次にチューブを取り出します。

これは特に問題なし。

異物がないか確認

念のためタイヤをすべて外し、ホイールとタイヤの内側に異物がないか確認してみました。

意外と面倒だったので、目視で終了です。

指で触って確認するのが正しいらしいですよ。

タイヤとチューブの取り付け

タイヤの片側をホイールにセット

まずタイヤの片側だけホイールに通します。

タイヤにチューブをセット

タイヤにチューブをセットします。

もちろんバルブの部分からです。

これは初心者の私でも感覚でわかりました。

よじれないように注意して入れていきます。

タイヤのはめ込み

次にタイヤをはめ込むのですが、いくつかのサイトを見たところちょっと意見が分かれてました。

バルブの部分が最初か最後かです。

今回はなんとなくバルブの部分を最後にしてみました。

途中から固くてなかなかはまりません

レバーで最後はめてもいいらしいのですが、傷をつけたくないのでなんとか手でやりたい。

ちょっと手でタイヤ全体を揉んで馴染ませてみました。

少し柔らかくなって手ではめ込むことができました。

チューブの巻き込みが無いか確認

タイヤを揉んで馴染ませつつリムとタイヤの隙間にチューブを挟んでいないか確認します。

挟んでしまっていると、当然またすぐパンクなんてことになります。

忘れずにチューブを固定するナットを締めます。

タイヤに空気を入れる

タイヤに空気を入れます。

バルブのナットが浮いてきたので増し締めしときました。

均等にタイヤが取り付けられているかチェック

今回のタイヤで言うと矢印の部分になりますが、リムとラインの幅が一定になっているか見て、タイヤが均等にはまっていることを確認します。

歪んでいたら、面倒ですが空気を抜いてやり直しましょう。

ホイールをフレームにセット

あとはホイールをフレームにセットして完成です。

パンク修理の感想

思ったより簡単だった気がします。

自宅でやる分には問題なさそうです。

問題は外でパンクした時ですかね。

まだ経験ないのでやや不安です。

余談ですが、中腰で作業する場面が多いので腰が痛くなりそうでした。

途中からこたつ机に腰掛けながらやりました。

みなさんもお気をつけください。

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